個性を生かした居酒屋集客術

飲食店での集客術

居酒屋での集客術の基本は、質よりも量であると言われます。
最近は情報誌だけでなくインターネット上に飲食店比較サイトが挙げられているようなご時世なので、他のお店よりも優れたところをアピールするのはかなり難しい課題となっています。
ですがそれぞれのお店をみると似たようなお店でも、人気が大きく差がついてしまっていることもよくあります。
飲食店での集客術を考えるときに必要な要素は、「個性を出す」ということと「また来たい」と思わせることの二点です。

目玉商品を提示

オープン時や季節限定のキャンペーン等をうまく使ってPR活動をすれば、一時的にたくさんのお客さんを集めることは可能です。
短期的なキャンペーン時に、他のお店にはない大きな目玉商品を提示すれば、比較的簡単に人気のお店として繁盛をすることもできます。
ですがそのようにして人気店として有名になってくるとよくありがちになってくるのが、せっかく来てくれたお客さんを満員だからとお断りをしなくてはいけないという場合です。
一見お断りをするほど人が来るようになるということは嬉しいことのようですが、実はこれが大きな集客ロスになってしまうこともあります。
なぜなら人気のお店と聞いて行ってみたものの、お客さんがたくさんで中に入れそうもなかったとあれば、その人たちは再び来たいとは思わないかもしれないからです。
何度もお断りを続けているとじわじわと口コミとして「あそこはいつ行っても入れないお店」という認識が出来上がってしまうので、客足は次第に遠のいて行ってしまうことになります。

そこで、居酒屋でよく使われているのが、満員で入れなかったお客さんに対して次回来店時にドリンクサービスなどクーポン券を配布するという方法です。
クーポン券は2週間~1ヶ月程度の短い期間に設定しておくのがコツで、そうすることで近い時期に再び別のお客さんと一緒に来てくれるチャンスを作ることができます。
また、せっかく来てみたお客さんにとっても、クーポン券をもらえたというお得感を与えることができるので、次回こそという気持ちになってもらえます。
この方法はとても有効な手段であるとして、現在人気のある居酒屋の多くで行われているようです。

また、普通に入れた場合にも何か個性的な装飾をしたりテーブルや椅子の配置に工夫をするなどして、他のお店とはちょっと違う感を与えられるようにすることも大切です。
とにかく来てくれたお客さんに最初によい印象を与えることで、そのあとも長く良いお店であるというイメージを持ってもらえます。