売れる居酒屋内部の仕組み

繁華街に密集して作られる傾向

人気のある居酒屋にはやはりそれだけの理由があります。
居酒屋は繁華街に密集して作られる傾向にあり、同じ地域や通りの中にひょっとしたらコンセプトや提供料理のジャンルがほとんど同じお店が作られるということもあるかもしれません。
そんな場合でもよく見てみると、一方では列ができるほど繁盛をしているのに対し、もう反対側はあまり人が出入りしていないお店になってしまっているということもあるようです。
売れるお店とはどんなお店で、どこに他のお店との違いがあるのでしょうか。
実は飲食関係にかぎらず、一般のお客さんを相手にするお店には、売れるための条件的要素がいくつか共通してあるものなのです。

理不尽なクレーム

売れるお店の条件とはズバリ「また来たくなるお店」であるということです。
また来ようと思ってもらうための条件としては、例えば「お店の内装がおしゃれで楽しかった」「スタッフ対応が親切で気持ちよかった」「料理やお酒が美味しくて、値段が手頃だった」などたくさんあります。
ですが意外にも一番売れるお店になるための方法として大切なのは、「不快感を与えない」ということであったりします。
「不快感を与えない」というと、理不尽なクレームや無理なわがままにすべて応えるようにすることのように思えますが、決してそういうわけではありません。
理不尽なクレームをつけるお客さんというのはどこにいっても同じようなことをしていることが多いので、そこでおかしいと思いながらも対応してしまっても、お店に対して良い印象を持つということはありません。
反対に、「ここは無理をいっても大丈夫」とまた同じような要求をする知り合いを連れて再度来店をされてしまうこともあります。その結果、本当はもう一度来て欲しいマナーのよいお客さんに不快感を与え、そちらのリピーター率を下げてしまうことになります。
理不尽なクレームには毅然とした対応をとることも、時には大切なお店運営の条件になります。

売れるお店の内部の特徴としては、5つの「不」がないということが挙げられます。
5つの不とは「不足」「不快」「不潔」「不安」「不備」がないということです。
当たり前のように思えますが、この5つを少しずつなくしていくようにすることで、自然とお店の雰囲気がよくなり、来てくれるお客さんの層もよくなっていくのです。
お客様に安心や満足を与えるには、普段から最良のサービスを提供しようという心がけを持ち続けていくことが大切です。