ブレイク中のバイキング居酒屋

好きなようにとって食べれる

2010年の後半ころからサービスが始められ、2011年ころから大ブレイクをするようになってきた居酒屋の形式が「バイキング居酒屋」と呼ばれるものです。
バイキング居酒屋とは、立ち飲み居酒屋の進化系とも言える方法で、時間制で料金を先に支払い、ドリンクや食べ物を好きなようにとって食べるという形態をしています。
バイキング居酒屋は時間内であれば好きなだけ食べたり飲んだりできるので、注文をしてから飲食できるまでの長さが通常のオーダー式の居酒屋に比べて格段に早く、料金も安いことから若い人を中心に大人気となっています。

時間制サービスを展開

バイキング居酒屋の火付け役になったのは、有名焼肉チェーン店である「牛角」の運営母体であるプライム・リンクによる「おだいどこ酒場」です。
おだいどこ酒場は15分394円という個性的な価格設定によって、細かい時間ごとに区切って好きなものを好きなだけ飲食できるという新しい居酒屋形態を提案しました。
サービス開始当初から爆発的な支持を受け、時期によっては予約が殺到して中に入れない人が出てしまったほどだったといいます。

おだいどこ酒場のサービスでは、60種類以上もある豊富なメニューの中から好きな料理を好きなように自分のお皿にとり、セルフサービスで席について食べるようにします。
ビールは自動のビールサーバーを使用しているので、あまりビール注ぎに慣れていない人でもおいしく飲むことができるようになっています。
焼き肉チェーン点が母体であることもあり、料理メニューの中心は肉類となっており、国産牛のモツ鍋などは人気が殺到する品目となっています。
ビール以外にもカクテルや焼酎など数多くのお酒もあり、メニューの品ぞろえそのものは全く通常のオーダー式居酒屋と比べて遜色ないものとなっています。
バイキング居酒屋が人気となったことで、同じような時間制サービスを展開する居酒屋も都内を中心に増えてきました。

バイキング居酒屋の便利な点は、仕事帰りにちょっと酔ってすぐに帰るという軽く飲むということに気軽に利用ができる点です。
一人で訪れる人もいるそうで、安い料金でたっぷり好きなものを食べたいという一人暮らしの人にとっても便利なシステムとなっています。
反対に大人数での宴会プランにも対応しており、2時間プランや3時間プランといった通常の居酒屋にもあるような「飲み放題プラン」と同じような利用にも対応しています。
今後もおだいどこ酒場は出店数をふやす予定ということなので、より洗練されたサービスになっていきそうですね。